住吉マルイパン 行ってみたい「聴竹居」を住まいとした建築家:藤井厚二が 竹中工務店時代に設計した「村山邸(和館)」。 なんとその見学会に参加することができた♪ 写真はOKだけど、公開はNG。 御影に1万坪ほどの敷地! 洋館、和館、香雪美術館、茶室(東屋)そして緑豊かなお庭。 土地の傾斜を生かして、地下1階、地上3階。 3階は展望のためのお部屋。 和なのに窓のサン(?)も細いし、直線的だけど、間隔が絶妙。 幾何学的でなんだかモダン。(説明下手・・・) お風呂の天井も階段の天井も気を抜いてない。 玄関はまるで玄関というより、神社仏閣のよう。 なにもかもがスケールでかくって、圧巻でした。 あ。そうそう、この村山邸。 村山龍平さんは朝日新聞の創業者のおひとりだそうです。 あともうひとつの建物探訪は「倚松庵(いしょうあん)」 こちらは小説「細雪」の舞台ともなったおうちで、谷崎潤一郎さんが 実際にすんでいたところ。 村山邸はスケールがでかすぎて、落ち着かなかったけど、 めっちゃ落ち着くところでした。 『細雪」読んでみようかな。
by hakohugu8
| 2010-04-12 23:36
| お出かけ
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